娘たちが一番大切。
そう思っているのに毎日長女を叱り飛ばして泣かせてばかり。
無駄に心に傷を負わせていると思う。
下手すりゃ虐待かもしれない。
言葉と表情で暴力を振るっていると思う。
こんなんだったら実際叩いてしまったほうがましかもしれないなどとも思う。


次女を妊娠するまでは比較的穏やかに過ごしていた。
シュタイナー教育に影響されて参考にしていたし。
でも今は全然だめだ。
次女が生まれて案の定赤ちゃん帰りした長女。
予想はしていたのである程度対応できた。
でも、まだ今も続いている。
さらには次女と何でも競争したがる。
自分が一番じゃない時がすまない。
それができなかった時爆発して手に負えなくなる・・・。


他の子供に比べると格段に大人しかった長女。
いたずらもやんちゃもあまりしてこなかった。
だからだろうか、今見るもの聞くもの全てが新鮮で興味をそそられている次女の
まねをして0歳の時に味わうはずだったことをしているように見える。


きっと0歳では0歳の、1歳では1歳のやらなければいけないことというものがあるのだろう。
それをできずにここまで来た長女。
もうすぐ4歳になる今それをしている。
そう思わせるほどの赤ちゃん帰りだ。
今ならまだ軌道修正できるはず。
そう思えばある程度の事は許せる。
でもやっぱり許せなかった。
特に自分の体調が悪かったり余裕のないときは。


まずは自分を立て直そう。
そして長女の今なら間に合う必要な成長を見守ってあげる覚悟を決めよう。
何度そう決意したことか。
また今日も繰り返すのか。
今日こそ長女に悲しい思いはさせたくない。
頑張れわたし。